民事信託士の有資格者が家族信託をサポート

認知症はご本人だけでなく、家族にとっても大きな負担になります。財産管理が困難になるだけでなく、様々な法的問題も発生する可能性がございます。認知症になった場合に備えて財産の管理や処分を信頼できる家族に託せる家族信託の制度によって、ご本人の財産を適切に管理して家族の負担を軽減するお手伝いをいたします。家族信託は成年後見制度に比べて柔軟な財産管理がしやすく、ご本人のご意向を反映した財産管理ができます。

財産承継や共有不動産の管理など、認知症対策だけでなく信託を活用した多様なニーズに対応しております。特定の目的のために財産を活用したい場合や複数の相続人に段階的に財産を承継させたい場合などにも有効な手段であるほか、共有不動産の管理においては、共有者間の意見の不一致や管理の煩雑さといった問題を解決できます。札幌に拠点を置き、相談者様の様々なニーズに合わせて最適な信託設計を提案できるように努めています。